戸田有二先生が逝去されました。

訃報です。
2005年の最初からウムカイスの発掘調査やイラク人の文化遺産研修に携わってこられました国士舘大学ウム・カイス遺跡調査団のメンバー、そして国士舘大学文学部教授戸田有二先生が、2014年7月8日、ご逝去されました。享年68歳の若さでした。もっとウム・カイスの発掘を一緒にしたかったのですが、残念です。ご冥福をお祈り致します。

ウム・カイスにて、2005年5月3日の戸田有二教授
# by matsumotoken | 2014-07-09 13:58

5月3日にウムカイスに到着

今回は小野さんとのほかに田所さんと牧さんがいっしょでした。お二人はヤルムーク大学との国士舘大学との交流協定の件で来られました。われわれはウムカイスでの遺物の整理、モザイクの修復、今年の夏に向けての発掘申請が主な内容です。

# by matsumotoken | 2014-05-08 16:32

5月2日、ウムカイスに行きます。

久しぶりにブログ更新です。いろいろとあってなかなか更新できませんでした。実は前回2月6日から2月25日までウムカイスに行ってきました。そして出土遺物の整理とモザイクの修復を進めてきました。出土遺物の整理は大量の遺物を分類、分析する作業ですが。これは地味な作業で、時間のかかる作業です。ただ考古学を志すものにとって、最も興味のあるところです。小さい土器での欠片でも大発見をもたらします。心わくわくで時間が経つのも忘れるくらいです。そうして土器形式の時代的変遷が大まかに把握できました。さらに古いヘレニズムとの関連の分析が必要となります。
今回5月2日に小野さんと新年度の発掘調査にむけての、ウムカイス発掘調査の申請をヨルダン考古局にしてきます。もちろんモザイクの修復もチェックしてきます。おそらく今ウムカイスは春が来て野花が咲き誇っているでしょう。小鳥たちもさえずっているでしょう。楽しみです。
 ところで梅が丘キャンパス、イラク古代文化研究所展示室では今度、4月中頃(只今準備中)からは「ヨルダンのヘレニズム、ローマ時代の神殿」と題してパネルでヨルダンの神殿を紹介します。乞うご期待。
# by matsumotoken | 2014-04-13 12:26

2014年2月7日、今ウム・カイスで~~す。

実は私、1月19日にウムカイスを離れ、1月20日に日本に戻り、そして再び2月6日に小野さんと一緒に成田発で、2月7日にこうしてウムカイスへ戻り、今ウムカイスレストランで平山君と再会して、いろいろな状況を聞いたところです。
平山君は1月17日に急遽日本からウムカイスに戻り、出土遺物の整理、分析を続けている。今は遺跡の中にあるベートヤバニと呼んでいる仮宿舎兼研究室兼倉庫の建物に住み込んでいるが、夜は結構冷え込むそうだ。
今日は金曜日で昼間は暖かく多くの地元の人も遺跡に来て、家族でまた友人とともにくつろいでいるようだ。欧米の観光客もグループで来ている。

ウム・カイスの今日

久しぶりに地元の人で賑うウム・カイス

# by matsumotoken | 2014-02-08 12:39

初撮り、わくわくするなー

今年初めての撮影そして3次元にしてみました。やはりヘリコプターを飛ばすのはドキドキものです。興奮もします。これは少年に戻った感覚。こういう胸のときめきもあるのかな?小野さんが夢中になるのもよくわかる。これは適当に脳に刺激をあたえるので、ボケ防止にもってこいのような気がする。少々おもちゃにしてお高いけれど。
あとはスケールや位置情報をいれてやらねばならない。これが少々やっかいだが、後でこれらの情報をいれることもできるのかな?やがて雨も降ったりして、一面が緑の草原地帯になってしまう、今のうちに撮っておかねばならない。
ところが重すぎて出てこないので、断面を紹介しよう。


jpgにしないと載せられないので、ところが解像度がおちて今一つ。上が北方向

これが遺跡の断面、高いところがモザイク床、右側側が大通り、左側が北になり一段と低いモザイク床の建物の床レベルで、この高低差は約4m。
# by matsumotoken | 2014-01-03 20:41
< 前のページ 次のページ >