5月2日、ウムカイスに行きます。

久しぶりにブログ更新です。いろいろとあってなかなか更新できませんでした。実は前回2月6日から2月25日までウムカイスに行ってきました。そして出土遺物の整理とモザイクの修復を進めてきました。出土遺物の整理は大量の遺物を分類、分析する作業ですが。これは地味な作業で、時間のかかる作業です。ただ考古学を志すものにとって、最も興味のあるところです。小さい土器での欠片でも大発見をもたらします。心わくわくで時間が経つのも忘れるくらいです。そうして土器形式の時代的変遷が大まかに把握できました。さらに古いヘレニズムとの関連の分析が必要となります。
今回5月2日に小野さんと新年度の発掘調査にむけての、ウムカイス発掘調査の申請をヨルダン考古局にしてきます。もちろんモザイクの修復もチェックしてきます。おそらく今ウムカイスは春が来て野花が咲き誇っているでしょう。小鳥たちもさえずっているでしょう。楽しみです。
 ところで梅が丘キャンパス、イラク古代文化研究所展示室では今度、4月中頃(只今準備中)からは「ヨルダンのヘレニズム、ローマ時代の神殿」と題してパネルでヨルダンの神殿を紹介します。乞うご期待。
# by matsumotoken | 2014-04-13 12:26

2014年2月7日、今ウム・カイスで~~す。

実は私、1月19日にウムカイスを離れ、1月20日に日本に戻り、そして再び2月6日に小野さんと一緒に成田発で、2月7日にこうしてウムカイスへ戻り、今ウムカイスレストランで平山君と再会して、いろいろな状況を聞いたところです。
平山君は1月17日に急遽日本からウムカイスに戻り、出土遺物の整理、分析を続けている。今は遺跡の中にあるベートヤバニと呼んでいる仮宿舎兼研究室兼倉庫の建物に住み込んでいるが、夜は結構冷え込むそうだ。
今日は金曜日で昼間は暖かく多くの地元の人も遺跡に来て、家族でまた友人とともにくつろいでいるようだ。欧米の観光客もグループで来ている。

ウム・カイスの今日

久しぶりに地元の人で賑うウム・カイス

# by matsumotoken | 2014-02-08 12:39

初撮り、わくわくするなー

今年初めての撮影そして3次元にしてみました。やはりヘリコプターを飛ばすのはドキドキものです。興奮もします。これは少年に戻った感覚。こういう胸のときめきもあるのかな?小野さんが夢中になるのもよくわかる。これは適当に脳に刺激をあたえるので、ボケ防止にもってこいのような気がする。少々おもちゃにしてお高いけれど。
あとはスケールや位置情報をいれてやらねばならない。これが少々やっかいだが、後でこれらの情報をいれることもできるのかな?やがて雨も降ったりして、一面が緑の草原地帯になってしまう、今のうちに撮っておかねばならない。
ところが重すぎて出てこないので、断面を紹介しよう。


jpgにしないと載せられないので、ところが解像度がおちて今一つ。上が北方向

これが遺跡の断面、高いところがモザイク床、右側側が大通り、左側が北になり一段と低いモザイク床の建物の床レベルで、この高低差は約4m。
# by matsumotoken | 2014-01-03 20:41

新年あけましておめでとうございます。2014年元旦

謹賀新年
 昨年中は大変お世話になりました。おかげさまで手術後も回復して、現在こうして健康でヨルダン、ウムカイスにいることができます。本年はまとめる年でもあり、また新たな出発の年になると思います。本年もよろしくお願いいたします。
  さて今年の正月元旦は一人でウムカイスです。戸田先生も、小野さんも、来る予定だった江添さんもいません。少々lonlelyですが、朝6時半に宿舎を出て、ウムカイスの遺跡で初日の出を参拝して参りました。心も何故か爽やかで、また決意を新たにしました。
 ここヨルダンの正月は別に何も行事も祝う習慣もありません。ただの休日で、休みも元旦だけです。ただ今日はアブシャーディがカバーブを作ってやると張り切っています。明日からはまた出土遺物の整理です。今はジャファーとビラールと3人で整理作業をしています。いろいろなことがわかってきて結構楽しいものです。

初日の出をバックに今年も健康でありますように。

ウムカイスの初日の出、我々の発掘地域から撮影午前6時50分(現地冬時間)

神殿の表面を少しだけのぞかせているところ。

今年はここテメノス(神殿域)を掘るぞ!!!

# by matsumotoken | 2014-01-01 15:31

なかなかうまく撮れません。難しい~~~!

このところはれてはいるけれど、何故か東南の風が強く、結構寒い、これではヘリも飛ばせない。
そこで内作業、どうですか?出来栄えは? まだまだなのです。これでは使えません。

あ~~!壊れる?を表現しようと思ったのですが、いかがでしょう?

# by matsumotoken | 2013-12-28 05:59
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