2005年春から始まった発掘調査の概報をお伝えします。


by matsumotoken

Umm Qais,Ajlun,Jarsh

8月7日(土曜日)今日はヤルムーク大学がマイクロバスで、ウムカイス,アジュルン、ジャラシュを案内してくれる。私はウムカイスに一足早く行って、すでにウムカイスに来て発掘の準備をしている江添(7月31日着)、富田(8月3日着)さんら打ち合わせ、そして学生を9時ころ迎える。そのあとウムカイスを案内、また我々の国士舘ハウスも紹介。皆、ウムカイスの遺跡、動物たち(トカゲなど)に触れて新鮮な感動をしているようだ。またそのあと富田さんも一緒にアジュルーンへ、途中フスンの町でアイハムさんを乗せる、アイハムさんの家の大きさに驚いていた。この街はキリスト教徒が多いのでも知られている。またイルビットからのアジュルーンへのこの道は古代からあった道のようだ。アジュルーンの一帯の山々の中で最も高いところ約1500mにカラート・アル・ラバトがある。それは118年ころ、造られた堅固な城である。しかし1214年、元に攻められ、破壊される。その城の屋上からは360度見渡せる。遠くヨルダン渓谷を越えイスラエルも見える。北の方角にはウムカイスも見える。しかし時間がなく15分のみの見学、直ちにジャラシュへ、ジャラシュではまず昼食、ここでかなりゆっくり時間をとった。アラブ料理である。学生にとっては見るもの、味わうの初めての経験だ。ただ紅茶(チャイ)はリプトンのティ―パックであまりいただけないが、砂糖をたっぷり入れ、熱~~いチャイをいただく。そして1時間で遺跡を一気に見学。ゼウス神殿、円形劇場、教会址、アルテミス神殿、モザイク、ローマの大通など駆け足だったが観ることができた。それにしても暑い。これ以上炎天下にいると熱中症が怖い。ヨルダンの人も今年の暑さは異常だと言っているほどだ、クーラーの効いたバスは助かる。ホット,冷っと、一安心。無事ヤルムーク大学へ夕方5時半ころ帰還。
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アジュルーンの城の屋上にて、世界を見下ろす。
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ジャラシュのアラブレストランにて。タイーブ?(美味しいか?)
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ジャラシュの円形劇場にて、アラブ音楽を弾いてくれた楽師さんと一緒に。
by matsumotoken | 2010-08-08 14:48