2005年春から始まった発掘調査の概報をお伝えします。


by matsumotoken

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やはり日本に帰ってくると何かといろいろーー。
 小谷君、墓の入り口を鉄格子のドアーを作って入れなく
した方が良い。調査する時も盗掘に合うかもしれないから、
ジャファーに相談して鍵のかかるドアーを作るように。それでも時代が何時か?ヘレニズム?おもろいねーーー。
 平山君、写真測量G9もF10もしっかり撮っておくように。
今が修論テーマを考える時だ。じっくり考えろ。面白いことがいっぱいあるだろ。
 少しは涼しくなった頃だから今からが発掘の季節だ。ただ今はラマダーンの最中だ。現地のシャバーブはどうだ。少しは言うこと聞くようになったか?
 も少ししたら私も帰る。頑張れ、小谷、平山両君、平山のもてもてブリは東京でも評判になっているぞ。ちゃんとラマダーンを実行するように。ククッ!
by matsumotoken | 2007-09-27 20:18
今、私は東京の自宅にいる。昨夜無事に着いた。ただ後ろ髪を引かれる思いでの帰国だった。というのも
23日の朝早く6時に戸田さんとウムカイスの宿舎を出た、そして車で空港をめざして走っている途中に、またまた小谷君から電話、「大変です、今度は人がトンネルの入り口を破って中に入ったようです、どうしたら良いでしょう?」大きい一畳くらいあるトタンを張った重い板状のもの(温水用のパイプ)を隙間の無いように2枚被せていたのだが、入られてしまった。どう見ても知っている連中と思われる。悪気はないと思うのだが、金目のものを狙っているようだ。どうしようもないなー。文化遺産教育の重要性を強く思い知らされた出来事だった。
小谷君にはまずは写真を撮って記録しておく必要がある、それと2度と入られないように、入り口を塞ぐ方法をジャファーに相談して作ること。また警備を厳重にするようジャファーに頼むことを指示した。そしてもうアンマンの空港で飛行機に乗り込もうとするときに電話がかかってきて、このトンネルは黄泉の国に入る入り口だったことが解った。すなわち8基くらいはあるらしい、石棺もある、要するに地下墓であった。早く何とか調査をしないと、盗掘にあうかもしれない、たぶん昨夜は小谷君がテントに寝て番をしたに違いない。これでは私も日本に長く居れない、困ったーーー。
by matsumotoken | 2007-09-25 14:06
やはり誰でも穴があると覗きたくなる。地下大都市の入り口を発見した次の朝、小谷君が心配になって早く現場に行ったら、ななな~~んと誰かがいじっていると、慌てて電話してきた。やっぱりやられたか。と思って急遽駆けつけて見たら、トンネルの入り口の上の方に手を入れている様子だ。少々穴があいた。それでも中を見ることができない。明日は一時帰国しなければならないので、それまでこの秘密のトンネルが保持されている保障はない。そこで後藤君からもらった?頭に着けるしゃれた電燈を照らしてみた。わずかな隙間から見えたものは、ななな~~~んと!どこまでも深く下っていくような地下帝国への通路のような形がぼんやりと浮かんできた。中の堆積物はそう多くない空洞になっている。もっと先がみた~~~~い。はいそれまで。ハラス。後は私が戻ってきて、小谷君に言って、科学的?調査を行って大地下帝国の全貌を明らかにします。マッサラーメ。
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  遂に2000年前の闇の大地下都市に初めてライトが入った。そこに見えたものは?
by matsumotoken | 2007-09-22 21:20
このところUmmQaisの各グリッドもいよいよ岩盤へと達し、最終局面へと向かっている。その中でF10は、ななな~~~んとヘレニズムのおそらく水道?しかも岩盤を刳り貫いてどこまで行くかわからないトンネルが出てきた。どうする?アレキサンドロスガが残した地下都市への抜け道か?謎は深まる。小谷君、今はヘレニズムで乗っていま~~す。私と戸田さんはそろそろ23日にアンマンを出ます。くっくっくーー。
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活躍する小谷、平山君、この窪んだところに秘密のトンネルが出てきた。どこまで伸びる地下道。乞うご期待。
by matsumotoken | 2007-09-19 23:32
ウムカイスあなたは何者?
G9:はいよいよ岩盤が見えてきた。でも一体全体これは何なのだ?
G11:この貯水池?これはどこまで深くなる。
F10:これはやはり水の水路か?
それぞれ時代は何時?
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G9:ようやく底、岩盤が見えてきた。それは一体どう意味なのか?
by matsumotoken | 2007-09-16 23:55
今日はラマダーンが始まった。これからは大変さ、気を引き締めてウムカイス現場へ、毎朝各現場の撮影をする。影がないからこれもまた記録にはいい。全てを撮って、G11で少し詳しくと洞窟に降りていこうとしたとたん、あ~~~~、4mはあろうか?深く掘り込んだ洞窟の底へ回転しながら転げ落ちた。それがその時の劇的な写真である。おそらく下から上を見たときの写真だろう。これでカメラがまたも壊れた。また、またヘマをやってしまった。まだまだ修行が足りないようだ。反省!

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これが衝撃?の一瞬

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上から見た写真、足を滑らしこの深い洞窟へまっしぐら。ラマダーンケリーム。腰痛てー!
by matsumotoken | 2007-09-13 23:21
戸田先生、今日は朝から小谷君をいづビットへ連れて買出し。遂に超ジャンボアラク教に出くわした。
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最高デーす。
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戸田コック長、今日も1人分350gはあろうか?ステーキを焼く。私はレアーでお願いします。
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久日ぶりの休日。戸田先生のステーキとワインで乾杯。
by matsumotoken | 2007-09-08 00:49
ここウムカイスも何かヘリコプターが何度も繰り返し飛来し、ウムカイスにも降りることがしばしばだった。昨日も大砲の音が聞こえた。今日のニュースによるとイスラエルとシリアの国境が緊縛しているという。今日のイルビットの上空もどこの国の戦闘機が急旋回していく。何が起こる?何を起こす?アッラーアクバル!
by matsumotoken | 2007-09-07 23:07
 近頃、ベートオマリーの女性群が騒がしい。どうやら平山君がもてもてらしい。遂には結婚まで申し込まれたとの噂。これで彼も仏教徒からイスラム教に改宗し、結婚してヨルダン人になる。マーシャーラー。ただ食べていけないので、夫婦でマツケンハウスの警備員兼コックになりたいそうだ?9月14日頃からラマダーンが始まる。まずはこの修行を成し遂げる必要がある。頑張れ平山、アッラーケリーム。
 一方、小谷君は今ひとつ、コウノトリのように上昇気流に乗れないでいる。挙句の果てには釘まで踏んでしまった。今は順調に回復し、元気になった。日々は作業員のシャバーブたちとじゃれながらまた厳しく仕事をするように叱咤している。作業員の中にはヤルムーク大学の学生もいることからシャバーブ意識もある。彼らを使いながら発掘を効率よく進めていくのは大変である。頑張れ小谷!
by matsumotoken | 2007-09-07 18:57

洞窟が顔を出した?

今我々が発掘しているG11というところは元々自然の洞窟が合ったらしいが、それをローマ人が水の貯水池にしたようだ。その様子が次第に明らかにされてきた。その後放棄された後に墓に利用され、後に近くの建物の壁の石がその洞窟に崩れ?それとも落とされて?詰まってしまsった。その洞窟が顔を出した。
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いよいよ洞窟が見えてきた、奥深い。、そこには2基の墓があるという。21世紀の大発見となるか?乞う御期待。
by matsumotoken | 2007-09-05 00:02