2005年春から始まった発掘調査の概報をお伝えします。


by matsumotoken

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25日はクリスマスで祭日、我々も少しはと思い、朝から戸田先生張り切ってシャバーブをつれてイルビットに買い物、そして料理が始まった。それは日本でも食べたことのない七面鳥をオーブンで焼く大掛かりななあ~~んと2時間かけてのそれそれは美味しいクリスマス料理でした。もちろん盛り上がって、メリークリスマス!その夜、平山君が食堂に飾り付けをして我々にもプレゼントをしてくれ、それを見たロアイがあなた方はキリスト教徒ですかと私に聞きに来たほどであった。それにして楽しいクリスマスであった。次の日からまたヤンラ ショゴル!
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    皆でクリスマス料理、美味しそう!
by matsumotoken | 2007-12-28 23:17
皆さ~~ん、Merry Christmas!& 12月18日には小谷君(23歳)、そして今日(22日)は平山君(24歳)誕生日おめでとう。2人とも世界で活躍する人間になってほしい。どうして?それはグローバルアジア研究科で育っていく人だから。頑張れ~~~!個人的で何ですが、因みに私の息子も28歳の誕生日を24日に迎えます。史人誕生日おめでとう。頑張れシャバーブ!
ところで20日に戸田先生が到着され、今からまたまたジャガイモ馬力で最後の決戦に臨むことになります。年末まで発掘許可がありますが、その後は遺物や遺構の整理をすることになります。いわば今年の決着をつけることになります。小野さんローマ通り(DECUMANUS MAXIMUS)(主通り)の写真バッチシです。色んなことがわかってきました。第一にローマの通りと八角堂と軸が違っています。当然、ドイツ隊やヨルダン隊はわかっていると思いますが、我々で少しずつですがわかってくるのが面白いで~~す。ただ地中レーダーは今一です。も少し勉強が必要のようです。今日はイードの祭日の最終日、朝からテンションが上がっています。
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かんぱ~~い、誕生日おめでとう
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小谷、平山君も大きく成長~~~~中!
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時には私も。ウムカイスの西の方(ヨルダン渓谷が見えるところまで)に歩いて行っての帰りの写真。これが正面から見たウムカイス、何時も我々は裏から(東から)ウムカイスの遺跡の古代の都市に入場しているが、これが正面。遠くに見えるのが西の円形劇場。
by matsumotoken | 2007-12-22 21:08

日本に観光庁設置?

今日NHKworldのテレビを見ていたらなあ~~~んと日本に観光庁なるものが来年度設置されるとのこと。日本だけはそうならないでほしいと思っていたのだが、やっぱりという感じである。
観光庁そのものに反対するのではないが、ここヨルダンを含む中東諸国では全て考古局なるものが観光省なるものに吸収されるか合併されてされており、科学的調査研究がおろそかになり、研究予算も削減され、現金収入を得ることのできる観光庁の翼下に入った調査研究にならざるを得なくなっている。日本もそうなるのではと、私は危惧しています。
by matsumotoken | 2007-12-19 17:48
今ヨルダン人はイードの話で持ちきり、単なる休みだけではなく、公務員(日雇いでも公務の場合は公務員)は100JDボーナスが出るそうだ。ところが我が調査団はボーナスなしで、1日4JDかと毎日作業員がうるさい。確かにヨルダンのチームも毎日4JDなのだがボーナスが国王からでることによって、我がチームは支払いが悪い事になるし、文句も出る。我々も7月以後すでに6ヶ月になろうとしている。さらに今ヨルダンはガソリンだけでなく全てに値上がりしていている。それはイラク人が難をのがれてヨルダンへ来て以後かなりの物価があっている、などなど。
そこでしょうがない、作業員の日給を上げるしかない。12月1日から5JDにすることにした。これでかれらも祭日をたのしくすごせるさだろう。
さてわれわれもこの絶好の連休を昨日聞いて、どうスッペ?シャバーブはシリアに行きたいという。それもいいだろう自分の意思で行くぶんには。この私はどうすればいいのかな?コックはいないし、誰もいない。マツケンハウスで寝泊りして、毎食ウムカイスレストランで高いアラックを飲むのも良いかなーとも、それとも海外に-ー,行こうかなー。でも一人ではちょっと寂しいかなーー。というところかな。ただ今思案中。多分私は飲んで寝て暮らすでしょう。いえいえチャンと遺物の整理もします。
ところで今日はこの前バルーンで撮影した一部を紹介します。本邦初公開です。だけどまだ測量状態にはなっていません。多分この祭日の間にはなるでしょう。ご覧下さい。特に小野さんが頑張って、我々を扱き使ってラジコン付きで操作しながら撮影したものです。素晴らしい!!
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これがローマ通り、我々の発掘範囲はその右側(北)
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初期ローマ時代の門といわれているところでもあり、この右(北側)を発掘中です。
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これが市民の広場にある八角形の建物で、この南側には広大な広場があります。
(ヨルダンチームの発掘)
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これが地震?で倒れた広場の列柱、これを基準に石柱の研究が始まる。乞うご期待。
by matsumotoken | 2007-12-14 06:17
今日遺跡の木に緑のカメレオンが居た。周りが緑でカメレオンも緑で見つけにくい。それでも何とか写真を撮ったが、体の全部は移っていない。
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カメレオンの姿は何処に?
by matsumotoken | 2007-12-09 23:49
7日小野さんが14時30分にアンマンを出て帰国する。そこで午前中を利用しジャラシュを見学しようということになった。朝8時にアイマンの運転で出発~~~。
そしてジャラッシュに9時ころ着く。そしてまず入場料8JD(因みにぺトラは20JD、ウムカイスは1JD)を払って、ハドリアヌス帝の凱旋門(AD129)で写真を撮っていたところグループで説明を聞いている観光団、そこで一瞬目をそちらに向けた瞬間。ななな~~~~んとそこにイラク人がいるではないか!!!!!ナシリアのアリー。ブルハーン。そこまではまだ許せる。ところがさらにラザックなど40年、30年以来の旧友がいっぱいる。それはACORの招待で30人くらいは来ている。さすがアメリカ。その日ジャラシュを観て、出口にあるレストランで昼食、そしてそのままアンマンの空港へ行って小野さんを送り、ウムカイスへ帰ってきた。大雨にあるかなと思ったが、少しの雨で済んだ。ジャラッシュは特に列柱形や、修復状況に重点を置いて観た。そこには長い修復の歴史が感じられる。鉄筋コンクリートで柱を作っているところや、セメントで修復しているところ、また完全に石灰岩で作っているところ、そしてホワイトセメントで作ったり、修復しているところがある。現在はホワイトセメントを使用しているようだ。北の門を現在修復しているがこの方法で修復、そして復元をしている。ジャラッシュはフランス、イタリアが中心になって修復を行っている。ここには日本が供与した、30トン?位のクレーンが使われている。ウムカイスも修復され、また復元されるのだろう。
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ゼウス神殿の前で
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列柱広場
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円形劇場の正面舞台
by matsumotoken | 2007-12-09 02:04

雨が降る---

バルーンを揚げたその日だけ天気がよかったが、次の日からは曇り、雨の繰り返し。霧もガリラヤ湖から舞上がってくる。バルーンも風があったりして飛ばせない。発掘もなかなか集中できない、その中でもヨルダンチームは淡々と、がんがんと掘っている。我々が発掘している区域のローマとおりを挟んで南側である。この広大な南側区域を来年末までに完全に発掘するそうである。何とも複雑な心境である。また発掘と遺跡の修復また復元を来年から3年間行う計画とのこと。それとは別のウムカイスのオスマン時代の集落の修復プロジェクトが始まっている。これは観光省が実施していることから、考古局はタッチしていない。というように今、ヨルダンは観光立国になろうと遺跡の開発活用に取り組んでいる。世界的にも世界遺産の人気もあって観光化が進められているように思える。そのような傾向のなかできちんとした調査がなされているのだろうかと気になるところである。
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  霧のガリラヤ湖
by matsumotoken | 2007-12-04 12:40

天を舞うBaloon.

今日は最高の気球を揚げる日和だった。風もなく最高の天候。
ところがサラーメが突然、バルーンは7時から10時までという。それはないだろうなどなど
12時まで延長されて、ようやく我々は写真測量を終える。これはなれないとなかなか大変だ。幸い風がなくて良く取れたようだ。これでなんとかなんるだろう。モニター付きでなお確実である。後の時間は明日どこをとるか、ヨルダンチームの8角形の広場(アゴラ)、円柱が倒れているところをとるしかない。明日のお天候は?

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ローマ通りの大復旧作戦の始まり、始まり
まずは記録、記録、気球による記録写真測量でーす。高さ20m、揚げて幅25mくらいの写真を撮れます。そして4mごとに写真を撮って進みます。完璧。また今日はマツケンハウスのそばの井戸を掃除し始めた。緊急事態でも水さえあれば完璧。
by matsumotoken | 2007-12-02 01:40