2005年春から始まった発掘調査の概報をお伝えします。


by matsumotoken

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今日、慰労パーティをウムカイス国士館発掘倉倉庫で行いました。本当に皆様ご苦労様でした。おかげさまで多大な成果をあげることができました。これはその記念撮影です。明日松本、後藤は帰国、平山は28日に帰国します。ジャファーは今からもずっとこの現場にきて遺物整理、事務所や、遺跡や倉庫など管理もします。来年度も皆さんよろしくお願いします。
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ウムカイス遺跡の中の国士舘調査団倉庫・整理室前の記念撮影
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食べる、食べる、ディジャージ、シシカバーブ、カバ^ブ。今ヨルダンは春のピクニックシーズン。一番良い季節。この後、急激に暑くなり、草木は枯れていく。ここはそういう所である。
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私もついでに、ハイポーズ。
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平山も出前床屋でヨルダンカット。すっきり青年になりました。
by matsumotoken | 2010-03-25 00:27
今朝は冷え込み、ガリラヤ湖もくっきりして、またスッキリした青い空、そこに野原いっぱい黄色や青や紫などの花々が咲いている。そこに赤い小集団、しかし何かが違う。もうアネモネもそろそろ終わりで花びらもしおれていあるはずだが??と近寄ってみると、やっぱりおかしい。種の付き方、花びらの大きさ、柔らかさ、これはやはり~~~?と帰ってインターネットで調べてみると、やっぱり芥子のようで~~す。ここウムカイスは赤い花は良く似ているけれどやはり2種類あるし、芥子もあるということだろう。
ここに今日咲く芥子?と1月16日に撮ってブログに載せたアネモネ?を比較してみましょう。
注意:これはあくまでもウムカイスの環境調査の一端を紹介していますのでよろしくご理解ください。
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これが1月16日に掲載したアネモネ?
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これは芥子でしょう。
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花に包まれたガリラヤ湖。
by matsumotoken | 2010-03-21 00:58
報告が遅れましたが、3月11日から14日までの3泊4日で、比較研究に松本、戸田、小野、後藤、平山で車で行くことを計画し、特にパルミラを見ることが今後の調査にとっても必要と出発、そしてビザは国境でということで、出発。時間はかかるけれど何とか通過、そして夕方着いてその日はダマスカスの皆が良く泊まるスルタンホテル。次の日はパルミラへ向かう。途中土産物屋バグダッドカフェーで休憩。そしてようやくパルミラ、博物館の斜め前のホテル、まずは遺跡をということでまず、アラブ城、そこから私は塔墓にいく、あまり見た記憶がなかったので、近くで見ようと、そこにはパルミラの若者が沢山集まっていたので仲間に入っていろいろと話す。パルミラはやはり、西藤さんたちが長年発掘調査や修復しているので、みんな良く知っている。そこでは日本人の観光客も多く夜、賑わった。次の日は一直線にアレッポに向った。やはり北側や地中海側になると緑が多い。アレッポではアレッポ城を見て、急ぎラタキヤに向かう。地中海のしかも港町は少々雰囲気が違う。地中海だから魚が食べたいと言うことになり、魚しかも鯛を頼んだが、前菜でいっぱいになり、食べれず持ち帰り。それでもたのしい日であった。すでに3夜を過ごし14日は今度は一気にウムカイスへ、向う。ところが私は何故か体調優れず、飲み過ぎ?それでも国境を越え、ようやくウムカイスに帰る。シリアは何度か言ったことがあるので、そんなに新鮮味はなかったが、やはりウムカイスと同じローマ時代と言うことで親近感がある。戸田先生は文字瓦をパルミラで見つけて収穫があった。目でたし、目出たし。
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皆でシリアへ。
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アラブ城から見下ろす
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これがパルミラの塔墓だ。
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塔墓の内部
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さすがにすばらしい列柱道路、ウム・カイスも良いがパルミラも風情がある。ゼノビア女王が出てきそうだ。
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これがアレッポ城、周りは深い空堀が巡らされています。現在掘の修復中。何故? 戸田先生、手がーー、顔が見えませ~~ん。撮影者は平山
by matsumotoken | 2010-03-20 03:04
3月17日戸田先生、小野さん、富田ご夫妻がお帰りになり、我々シャバーブ?(松本、後藤、平山)だけになりました。ぐっと寂しくなりましたが、外は相変わらず、花一面。やはりこの花シリーズはどうしても皆さんに見て欲しのです。ところで梅ヶ丘キャンパスではウム・カイスの環境、遺跡を取りまく生き物達の展示会を開催することになり、今岩田さんが頑張って、パネルを作成して、j準備してくれています。3月25日に開館です。是非見てください。今日は今後のウムカイス出土の考古遺物編の展示の相談に考古庁に行ってきました。ますます面白い展示にくなりそうです。乞うご期待。

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立ってる人(誰でしょう?)と対照的に何とかわいい草花でしょう。しかし平山君にとってのこの写真は最高のシツエイションでのショットだとおもうのですが・・・・・。

もっと載せたかったのですがディスクがいっぱいになったそうです、このパソコンも唸っています。しばしお待ちを
ようやく一日がかりで、パソコンの整理。

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足元みればこんなかわいい花が咲いています。

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これが菖蒲?ヨルダンの国花です。この一帯の北ヨルダンのウムカイス地域に咲くそうです。
by matsumotoken | 2010-03-19 07:21
月日の経つのははや~~い。今日まで一体全体何をしていた!
はい、無事着いて9日は平山洋、ジャファー、アハメッド、アブがーシムにあって、それから仕事の進捗状況を聞いて、その日は何時も台地の先端で何処からでも見えるところにいきたいということになり、ローマン道路を西に歩いていくことになった。すると台地は穀倉地帯で、玉葱、ジャガイモなどの野菜類、小麦、またオリーブなど広大な土地に植えてあり、道路端にはいろいろな色鮮やかな花が咲き乱れている。そして遂に先端に行くとそこには国花がある、菖蒲のような花が、また小さい可愛らしい、まるで高山植物のような花が一面に咲き誇っていた。それから更に西歩いていくと王様の別荘のような、基地のような、立ち入り禁止で、近くに墓があるというので、アブがーシムの車で行く。それはキリストの墓と称されている洞窟であった。ベンハーの映画であっただろうか。キリストが病気の婦人を治すシーンがあった。これがそうかとおもったが、そういわれている洞窟は私が知っていうrだけでも3つはある。北ヨルダンに2つと南レバノンに一つあった。おそらくまだほかにあるだろう。
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撮影者が後藤君です。一面花の野原です。

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キリストの洞窟

次にウムカイスの博物館で新たに発見された墓の副葬品(ランプ、ガラス、土器など)を見ました。その後博物館の庭のモザイクを見ているとななな~~~んと例のモザイク床と同じシンボル(双頭の鷲?)がモザイクにあ~~るではありませんか。何度も見たはずなのに、ショック、目の前にあるものがまだまだ見えませ~~ン。反省。これは我々が発掘しているそばのヘラクレイオスのローマ風呂の床に出たものを剥ぎ取って博物館に飾っているそうです。
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ウムカイスのモザイク
by matsumotoken | 2010-03-16 00:57
お久しぶりです。
 1月31日、ヨルダン、ウム・カイスから帰国して、いろいろとありすぎてなかなかウム・カイスへは戻れませんでした。ようやく今日、3月8日出発です。今回は戸田、小野、後藤、松本の4人でおなじ便で出発です。戸田、小野は3月18日まで、松本、後藤は3月26日までです。今年度の西アジアの文化遺産学のまとめです。特にウム・カイス/ガダラ研究は今後もまだまだ続けなけれな、そう簡単に答えはでるものではありません。今までは研究の序奏ですが、今からはもっと研究内容が濃くなりそうです。現在ウム・カイス文化遺産学報告書(文化遺産学研究Vol.3)が印刷中で、3月末に出版予定です。乞うご期待。それでは行ってきま~~す。
by matsumotoken | 2010-03-08 08:31