2005年春から始まった発掘調査の概報をお伝えします。


by matsumotoken

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梶原先生お疲れ様でした。28日石原君を考古学実習に引率され、29日はヤルムーク大学学長と会ってヤルムーク大学との学術協定提携を進め、そしてウムカイスに来て、調査員を励ましていただき、そして、9月1日には帰国されます。これでますますヨルダンとの交流もさらに進展することになるでしょう。
またアラビア語研修も今日で終了。ラマダーン中で生活も大変だったが、真面目に語学研修に打ち込んだ成果が出て、頑張ったようだ。今日はこれからウムカイスへ移動して、今度は西アジア考古学実習だ。
ところで今日からイードだ、休みだ~~~!さて研修旅行いくぞ~~~~~~!アカバだ!!!!?
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アラビア語研修終了、よく頑張った。皆、成績優。ヤルムーク大学研修センター教室の前で。2011年8月29日
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ヤルムーク大学学長との学術協定に向けての会談(8月29日)
by matsumotoken | 2011-08-30 10:37

富田先生ようこそ!!!

久しぶりに明るい世界が開けてきました。富田先生!!、ようこそようこそ!!!
すでにウムカイス中学校との連絡もできて、いくぞ~~~7!。日曜日に決定!!。

続いて梶原先生、29日に学長とあえますよう~~。学術締結しましょうねえ~~1

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皆、」
by matsumotoken | 2011-08-27 02:43
3年前に平山君がウムカイス発掘に参加して、コツコツ調査した、あの平山洞窟の門が遂に開かれる!!この洞窟は深く埋もれその入口は埋められていた。そしてその入口までようやく達し、その中が空洞になって、それが奥深く続いていることが分かり、本格的に発掘することにした。そこにはななな~~~んと、人が立てるほどの空間が広がり、それが奥にさらに30m以上にも拡がっている。まだ先に何があるかわからない。床には大きめの土器の破片が散乱している。時代はローマ、ビザンチン、ウマイヤ朝もありそうだ。これは一体誰が何時、何の目的で洞窟を掘ったのか?ローマ時代はローマの大通りにはローマ文明に浴した人たちが華々しい生活を楽しんでいたはず、豪華な建築物も軒を並べていたはずだが???その数十メートル離れた生活に洞窟に住んでいる人がいた??この洞窟での生活が証明されれば、余りにもリアルで、現実的な格差社会の史実の一端を観ることになる。
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これが洞窟だ!!ガダラの歴史の口を開いた洞窟で発掘に精をだす平山優。
by matsumotoken | 2011-08-21 22:52

お疲れ様~~~でした。

小野さんがいろいろな仕事をして、今日帰国の途についた。お疲れ様でした。3次元実測器の完全復修理、ナイロン袋によるバルーン作成と写真撮影、そして円柱のドラムの破片接合試験、などである。これらはいずれも道具類や材料が整わなければ完遂できないものだが、小野さんは手作りでこなしてしまう優れた技術と経験をを持っている。特に今回は何とか円柱の一部分の柱ドラムの接合はかなりの石材に対する知識と経験がものをいう。帰る寸前まで検討を加え、ようやく実験までこじつけた。果たして結果はどうなるか?今後注視していく必要がある。
 小野さ~~ん。画像が入らない~~~い。やっと入った
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円柱のドラムを修復し、さらに穴をあけてステンレス製ボルトを入れて接着剤を入れて、固めて修復する小野さん。まだまだ作業は残っているが、実験的に行った円柱の修復。さてどうなるか??







 
by matsumotoken | 2011-08-21 04:17
15日発掘が終わって、イルビッドに銀行、電話オレンジ、買い物などがあって行ったが、その帰り、もうすぐウムカイスというところで、前の車が方向指示器も出さずに、急に左折をしようとしために相手のトラックの横腹にドーンとぶつかった。助手席で乗っておいた小野さんは居眠りしていたが、私の「あぶな~~い」で目が覚めて、足を踏ん張って少々頭が当たった程度で済み、無事,私は後部座席にいたので、すべて見えていたので、踏ん張って無事。運転手バッサムも無事。相手の運転手も無事で、幸い怪我人はいなかった。今後も各人の行動は注意が必要だ。
by matsumotoken | 2011-08-17 00:31

出た~~~~!!

今日朝3時は江添さんはアンマンを発ちイスタンブール経由で成田へ帰った。今回はアクシデントがあって、辛かっただろう。しかしウムカイスはいつでも迎えてくれる。治ったら何時でも来てください。
少々さびしくなったが我が調査団もがんばらなければならない。グリッドI17,K17,K18を新たに開いて、また昨年に続いてH20,I20を発掘し、さらに今日はJ17にあった地下水槽を開いて入ることにした。するとすると~~~~~~!!
 巨大な地下水槽、天井からの崩落もあるが、礫が堆積している。大きさは5,4mx5.6m、深さが5m以上ある。それだけではない南側の壁の中間に階段が付いてくるではないか。その階段はいったいどこへ?上っていくと天井に少しの光が??通路の天井はハの字に石が組まれ、その上に玄武岩のバサルトの床があるようだ。バサルトの床に塞がれているということは、ええ~~~~!この地下水槽はローマ時代と同じかそれよりも古いことになる。またいったいどこへ通じる階段か?その穴に点線を差し込んでみると、その鉄線はI16の北側のバサルト床の端の下から顔を出した。この地下水槽の壁には何層にもモルタルが塗られていて、長く使われていたようだ。ただオリジナルは岩盤を刳り貫いて造ったヘレニズムの地下墓の可能性が大きい。そしてそれをローマ時代に改良して地下水槽にして墓の階段を塞いで、邸宅の広間の床として塞いだ。そして新たに地下水槽用に新たに穴を刳り貫いて上から水を注いで水をそこから水をくみ上げたと考えられる。しかしこれらは麦などの穀物倉庫として利用されたとの意見もある。それは今から掘り下げて何が出てくるかにもよる。それにしてこれはローマ時代かそれ以前の施設とは驚きだ。
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地下水漕の中、でかい~~~!
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この下に何があるのか~~~~!
by matsumotoken | 2011-08-14 00:11
発掘調査もいよいよ本格的に始まった。さてさて今年の成果は?
西浦先生は気象のデータ収集、またコインのクリーニングなどをされて8日に帰国され、9日に小野さんがウムカイスに到着されました。この間いろいろなことがありました。
江添さんが5日、ウムカイスの発掘調査用建物の庭にあるブドウをを取りにきたウムカイス村の若者にたいして怒って追いかけたときに、門の一角に引っかかって転んで右腕の骨を骨折してしまった。急ぎウムカイスの病院に行ってレントゲンなどをとり、ギブスをつけたが、痛々しい。帰国は13日の朝3時だが、それまでウムカイスで治療することになった。完治に1か月くらいはかかりそうとのこと。
また、アラビア語研修生が6日休みの日に皆でウムカイスに行こうということになり、行こうとしてタクシーにのったまではいいが、降りる時に金井君がタクシーにパスポートとカメラを忘れてしまった。このためジャファーと一緒に警察に届けて、さらに大使館に連絡して、金井君が西浦先生が帰るときに一緒にアンマンへ行って大使館に行って再発行をしてもらった。これで一安心。
また私はヤルムーク大学語学センター長にあって、いろいろなことを話したがその中でヤルムーク大学と提携を結びたいがどうだろうかとの話をしたところ、近いうちに学長に会いに一緒にいこうということになった。
発掘調査は3日日からまずは清掃ということで始めたはいいが、経費を考古局に支払って、発掘許可証を受け取ってからでないと発掘はまかりならぬとのこと。そこで送金されているはずと銀行に行って聞いてみるとまだ来ていない、何とか私の金と丁度アンマンに到着した小野さんのお金を集めて、考古局に支払って、発掘許可を得てようやく発掘調査を始めることができた。
今回は地下墓やI17、K18、K19などから始めた。今からいろいろなことが明らかになる。これからがおもしろい。
by matsumotoken | 2011-08-12 14:08
早速8月3日からアラビア語研修が始まった。今から8月末まで頑張るぞ~~。1日4時間授業だ。皆やる気満々。

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 ヤルムーク大学でのアラビア語研修の一コマ(藤家、金井、大澤、橋本)
by matsumotoken | 2011-08-09 04:21
ウムカイスやって来ました。今回はヤルムーク大学でのアラビア語研修の学生4人(藤家、金井、大澤、橋本)と西浦先生と平山優博士課程院生の7人で8月1日に成田を出発、そして8月2日にアンマン到着、そしてヤルムーク大学の迎えのバスでイルビッドのヤルムーク大学寮に無事到着。学生諸君はここで1か月のアラビア語研修となる。そしてウムカイスでの発掘調査が始まる。私は数日、学生の面倒を見ながらヤルムーク大学と打ち合わせをすすめる。張り切って行こ~~~う。
by matsumotoken | 2011-08-07 00:13