2005年春から始まった発掘調査の概報をお伝えします。


by matsumotoken

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富田さん約1か月の調査期間、発掘有、学生の研修旅行の引率のお手伝い、ウムカイス女子中学での習字の文化交流、小鳥の調査などなど、大変お世話になりました。帰りはバンコックなどには寄らないでまっすぐ直行で帰国してくださいよ””? ともあれ今はお孫さんの世話をしながらゆっくりしていらっしゃることでしょう
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恒例の帰国記念写真です。

ところでウムカイスはすでに昨夜パラリと雨が降りました。イルビットは相当降ったそうです。この2~3日黒い雲が低く飛んでいたので、怪しいぞとは思っていたのですが、、、。今日は気温もぐっと涼しくなりました。

発掘の方はR13に洞窟があるというのですでに地表から5.5mも掘り下げているのですが、洞窟がでかい石で塞がれ、これは未盗掘の墓かもしれないということで、夜はアビビラーを警備に泊まらせていますが、今日いよいよ開けることにしました。
さあ!さあ!ささあああ!エフター!バーブ!シムシム!(開けゴマ~~~!)這いつくばってやっとのことで洞窟へ。中は部屋になった地下墓のようだ。ただ土砂、石が転がって、埋まって中に何があるのか見えない。どうやら我々が入ったのは入り口ではなく、北側にある入り口がふさがれている。隣にも墓があるようで、狭い通路がまだ続いている。さあ!どうするこの地下墓!開けたからには調査はしなければならない。明日からは、この石が詰まれて塞がれた狭い通路を突き進んでみよう!さあ何がでるか?何も出ないか?乞うご期待! つづく

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地下6m程掘り下げて、そして横に洞窟があるのだが、そこが石で塞がれている。

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ようやくこじ開けられた穴を匍匐前進、というよりとにかく頭から突っ込んでいく。その先にみえるのが右に曲がった穴がある。その先はどうなっているのだろう?まっすぐも石で塞がれている。どうなっているのだろう?この写真は90度右回りで見てください。
by matsumotoken | 2013-09-23 03:34
9月13日は金曜で休み、学生はイルビットに土産物を買いに行く、富田先生と平山君の引率だ。
私と小野さんは現場へ仕事だ~~!ところがセメントを使うのに水がない、バルーンを飛ばそうと思ったが、ヘリウムがないと来たもんだ!!そこで土器の接合を楽しんで、帰りはウムカイスレストランへ、軽食を、景色は抜群だ。そのころ、岡田保良先生が到着、そして夕方はカレーライスで最後の晩餐。帰国の前日は皆元気だ?皆名残惜しそうだ。そうして9月14日帰国の当日、ウムカイス遺跡に行って皆さんにあいさつ、そして記念撮影。マッサラ―メ。この経験を将来に活かしてほしい。
小野さんは引率者として一緒に帰国、ご苦労さんです。と順調に帰国のはずだったが、パスポートがな~~い!と大騒ぎ。それでも無事皆元気に帰国したと報告あり、小野さんお疲れ様でした。
富田先生、平山TAお疲れ様でした。こうして西アジア考古学実習は無地終了したのでした。
さ~あ!明日から発掘だ~~!!
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恒例の記念写真!マッサラ―メ!!
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皆、楽しかったか~~?また来いよ~~~!
by matsumotoken | 2013-09-18 01:56
12日、朝は8時からまずはウムカイス女子中学校での国際交流事業の一環として、習字の授業を学生諸君が手伝いしながら参加。山川などなど、漢字は面白い1!、いい体験となった。その後考古学実習、これも絶好調、高潮?となり遺物実測も根性で仕上げた。MUMU~~~っ。根気が必要だ。それでも何とか。頑張った。夜7時まで。また今日はアブガーシム、アーイマンなどが中心になって我々、特に学生諸君をマンサフ料理で招待してくれた。ごはんの上に鳥、そしてその上からヨーグルトをかけた、地元の料理である。それを手で握るようにして食べる。これが地元の食べ方。タイ~~ブ、ジッタン(美味しい!!!、特にごはんが美味しい(個人の感想))。これで実習は一応終了。金曜日の今日は学生の大半はイルビットに買い物。
今朝は斎藤君が自主参加を経て、今日帰国。モザイクの保存などいろいろなことを経験した。社会人になってこの経験を生かしてほしい。そして夜は誕生パーティ。ハーピバースデイ、アブラベット!!!オメデトウ~~~!
そして午後には岡田先生が到着。いろいろとめまぐるしく動く。
そして明日。10人の学生と小野先生が帰国する。
今からが面白いのだが~~残念!家に着くまで気を抜くな!マッサラ―メ。


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Uma~い!!

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これがマンサフだ。

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測量実習の真っ只中!あつ~~い!でも頑張る!
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発掘中の一休み。涼し~い!果物おいし~~い!
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遺物の実測はそう簡単にはできない。Mu!む!mu!
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来た~~!突然の富田先生の雄叫び!コウノトリの飛来だ~~~!あれ?少ない~~~なあ!
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おめでとう!斎藤君1
by matsumotoken | 2013-09-14 01:43
研修旅行から帰ってきて即、休む間もなく、遺跡での発掘開始。出る出る、だけど小さな土器片だ。朝夕は涼しいが、やはり12時半頃のお参り時間の後は厳しい照り返しもあって、暑~~い!!!
水を飲みながらの発掘だ。この前まで使っていた新しい現代のも出てくる。どうやら軍隊が使っていたもののようだ。遺跡内にヨルダン軍の基地があることからも近年までこの遺跡は軍事基地に使われていた。そうした中でも徐々に発掘も進み遺構も出てきた。壁か?床か?石が並んでいる。コインやランプ、ガラス、瓦、土器片などなど、いろいろなものが出てくるようになってきた、土器片も小さな破片から大きい破片になってきた。だんだん面白くなってきたところで、発掘は終了、後は測量、実測などの実習を行う。今日は初めての金曜日の休み、皆ゆっくりとくつろぐ。私もゆっくりぐいぐいと杯を重ねる。
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全員いるか? サーッ!いくぞ~~~!出発~~っ!
小野先生、富田先生、平山、斎藤、後藤、川村、奥村、岡崎、新谷(今日は少々腹痛、明日参加)、古賀、海老原、木下、田村、片岸、(松本撮影)
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段々暑さにも耐えられるようになってきた。発掘に集中できるようになってきた。
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いろいろな道具(鶴嘴、スコップ、根掻き、一輪車(これは現地作業員の仕事)などがつかえるようになってきた。
by matsumotoken | 2013-09-07 01:13

発掘だ~~~!

研修旅行から帰ってきて、いよいよ西アジア考古学の実習に入る。さすがに若いとはいえ、少々疲労気味。そこで30日はウムカイスの遺跡見学、そしてその後ジャファーさんのアラビア語講座、これは初めて試み。ジャファーさんも大分日本語がうまくなってきたので今後も続けていければ皆も実感できて覚えやすい。実際1時間くらいで皆自分の名前をアラビア語で何とかかけるようになった。皆なかなかのものだ。やはり語学は若いうちにやった方がいい。この日は早めに帰って疲れをとる。
そして9月1日からウムカイスでの考古学実習が始まった。早朝6時半には朝食を終え、それから遺跡へ7時には遺跡に全員集合!???、あれ?ちょっと疲れが出たか? 近くの医者へ。
それでも何とか発掘が始まる。朝7時から10時まで、その後30分の休憩(作業員にとっては朝食)、それから12時半まで発掘、それから20分くらい休憩(作業員にとってはお参り)、その後2時半までは発掘、その後2時半から3時までは出土した遺物洗いをして現場での実習終了。そして暑い中、歩いて20分くらい歩いて帰る、3時半には昼食、そして少し休んで、昼寝も可、夕方8時半には反省会をして、そして夕食(3食アブシャーデルが作ってくれる)、そして自由時間、就寝。という一日、朝10時くらいまでは涼しくて作業もやりやすい、その後段々と暑くなり、2時~3時ころはかなり直射日光だ。じりじりとくる。ここで自分の体力、気力との勝負となる。頑張れ~~!
体調が今一つ、お腹が、少々怠いと、休んだりしながら、回復。
9月1日には平川先生が帰国、そし9月2日には小野先生が到着、今回は体調の緊急事態のことも考えてレンタカーも借りることにしました。
by matsumotoken | 2013-09-03 11:55
学生10人を引率して平川先生が8月27日アンマンに到着。そこに松本、富田、平山優、斎藤が迎えて、バスで空港から、マダバ、死海、そしてペトラのアイン・ムーサホテルに到着、そこで一泊、特に死海で旅の疲れも見せず、皆はしゃぎました。次の日は6時45分には起きて、食事を済ませ、ペトラ見学、今年はヨルダン考古局への旅行申請もあって無料で入場できました。通常は50JD=8000円位張らなければなりません。ラッキー~~!ただ見学も1日で回ろうとするとそう楽ではありません。わたしはアルデールの高いところにある通称奥の院はパスで皆のバッグを守り晩でした。そして皆は無事生還、豪華な?食事をしてくつろいで、ラクダやロバに乗って無事にホテルに帰還。
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死海でのドロパック、しかし近年塩の柱も、泥もなくなってきたなーあ

28日は7時にアカバ、イスラムの遺跡の見学、そして市内の散歩、アカバ湾の海岸、荒らしい草木も生えていない山々、対岸に見えるのはシナイ半島の見学を満喫して、一路今回初めてのワディラム、ワディラムはアラビアのロレンスの映画で有名になったところで、遺跡ではないが、遊牧民の生活の一端を知ることができる、その夜は満天の星を眺めて少々ロマンチックな気分を味わって、深い眠りに入る。少々疲れが???
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恒例のエルハズネの記念撮影はカメラの数が多すぎて私のところまで回りませんでしたのであしからず。
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ようやく美味しい昼食へ、豪華なアラブ料理を満喫、うま~~い!
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ちょっと本物の遊牧民のテントとは違うが、夜空の星は本物。
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テントの中でみんなで食事、その後、平間君のアラブ太鼓の名演奏?皆の喝采を受けました。

そして次の朝29日朝焼けの空と爽やかな自然の空気をいっぱいに味わって、一路アンマンへ。
アンマンは金曜日でお店が閉まっていたが、それでもお土産を少々買って、やっとの思いでウムカイスの宿舎へ無事到着!!! 疲れた~~~~ァ? ゆっくり休んでくださ~~い!
by matsumotoken | 2013-09-03 11:09