2005年春から始まった発掘調査の概報をお伝えします。


by matsumotoken

an Arabとは

毎日犬の話ばかりで少々飽きたのではないかということで、今日はan Arabについて、そのまえにやはり知りえた犬の情報だけは公開しておこう、結局我々の同僚のジャファーも最初の頃に犬共に囲まれて、叫びまわって、ジョンマ!!!!助けて~~~!と言う具合に、そこでジョンマが駆けつけた寸前に後ろから足を噛まれた、幸い軽傷で医者にも行っていない。ジョンマによると、犬飼のお兄ちゃんの指示で犬共が襲っているらしい、従ってお兄ちゃん(実際は子供)が面白がってやっているようだ。しかも吼えることはあっても噛み付くことはめったにないとのこと、ただ犬共には注射もしていないし、食べ物、水の事情も良くないので病気になっている可能性もある。所謂狂犬病である。こうなって噛まれたたら、毎日病院通いで4ヶ月くらいはいかねばならないとのこと、実は今日は犬は居なくて先に、ジャファの姿が見えたので、乳牛は居たが大丈夫かなと思っていたら、発掘ハウスに着く少し前に最初に黒犬に見つかり、直ぐに他の4匹が現れ、囲まれたが、払いのけていると、ジョンマが直ぐに来てくれて、石を投げつけた、結構追い詰めてまた投げた。すると引き下がり、私は何もなかったようにハウスに入った、それで皆とイード明けのあいさつをして、仕事をはじめたなかで、犬の話が出て、結局どうすれば犬を避けることができるのか?と聞いたところ、やはり石だそうである、思いっきり石を拾って投げつければ良いとのっこと、そうすれば、逃げていくし、その後は迫ってくることはないそうだ、
確かにビラ―ルやジョンマには犬も近づかない、ではなく、ジョンマは動物のことを良くわかっている、何~~と、名馬?アラブ馬の持ち主なのである。アラブ馬を英語ではan Arabというのである。ウムカイスに来たときには既に馬を持っていたそれはオスで1年少々過ぎたくらいのアラブ馬だったが、馬と少しは知り合いになって乗せてもらおうと思っていたところ、何と足首を痛めたのであった。がっくりして居たジョンマだが、その2日後、何~~と、今度はメスのかわいい、7ヶ月のまだ子供を買ってきた。先のオス馬は売り飛ばして替わりに買ってきたというのである、この馬は1年はしないと乗れないが灰色の毛もだんだん白くなって、白馬になるだろうと思われる。きっと美馬になるよ。私は馬に乗りたいだけなんだが、飼うのは食べ物や環境に気を配らなければならず、大変らしいが、確かに買って育ててみたいなあと言う気持ちになっている。さあ皆さんこの馬に投資しませんか?馬の判る人が見れば、判る筈、さ~~いらっしゃい。ということで、今日はアラブ馬の紹介でした。

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                 前回がこの牡馬、ジョンマが馬に乗っている格好(これではなく)、は”かっこいい”と叫びたくなるほど。
                         馬そのものは以外に小さい。

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まだ初対面で、恥かしがりや、控えめですが、そのうち元気なところをごらんに入れましょう。






by matsumotoken | 2018-08-25 23:36